2024.10.15.更新

教員紹介

心理学分野

菅原健介 Kensuke SUGAWARA

■専門:社会心理学

日常生活の対人関係について、心理学の視点から研究しています。特に、失態場面で覚える羞恥や、人前でスピーチするときの「あがり」などに関心を持っています。

▶インタビューはこちら(大学公式ウェブサイト)
▶聖心Voices「人はなぜ恥ずかしがるのか」(大学公式ウェブサイト)
▶模擬授業「【社会心理学入門】電車の中の心理学~なぜみんな端っこに座るのか?~」(YouTube)

小城英子 Eiko KOSHIRO

■専門:社会心理学

マス・コミュニケーションが専門で、ニュース報道の視点から災害や犯罪など、フィールドの問題を多く扱っています。近年は、テレビ・オーディエンス研究や、ファン心理、不思議現象を信じる心理などにも関心を広げています。

▶インタビューはこちら(大学公式ウェブサイト)
▶聖心Voices「不思議現象とファン心理を科学する」(大学公式ウェブサイト)
▶模擬授業「コロナ禍の社会心理学~研究テーマは目の前にある~」(YouTube)

薊理津子 Ritsuko AZAMI

■専門:社会心理学、感情心理学

他者から批判されたとき生起する屈辱感、羞恥感、罪悪感を研究対象としており、特に屈辱感に関心を持っています。最近は、新型コロナウイルス感染症の流行によって、「日本人は他者からの批判を避けるために、新型コロナウイルス感染症予防行動を取るのか」という疑問の下、研究を実施しました。

▶聖心Voices「私たちは自分の失態を他者から批判されたときに何を思い、どのような行動をするのか?」(大学公式ウェブサイト)

文化学分野 

石井洋子 Yoko ISHII

■専門:社会人類学、文化人類学。

調査対象は、東アフリカ農耕民社会。開発と文化研究。近年は、婦人会活動や政治集会など、社会的な運動と「もう一つの発展」との接点に関心を持っています。

▶インタビューはこちら(大学公式ウェブサイト)
▶聖心Voices「アフリカの人びとから多くを学ぼう」(大学公式ウェブサイト)
▶模擬授業「死をめぐる文化人類学-あなたの社会は「死者の体」をどう扱いますか」(YouTube)

岩原紘伊 Hiroi IWAHARA

■専門:比較文化学、観光人類学

観光による文化や社会への影響および開発問題を、市民社会組織(NGO/NPO)や地域住民の活動に注目して研究しています。特に、住民主体の観光や、持続可能な開発をめぐる取り組みに関心を持っています。調査地は、インドネシア(特にバリ島)です。

▶インタビューはこちら(大学公式ウェブサイト)
▶聖心Voices「インドネシア・バリで考える観光の問題とその未来」(大学公式ウェブサイト)

社会学分野 

大槻奈巳 Nami OTSUKI

■専門:職業社会学、労働とジェンダー

女性と男性の働き方やキャリア形成の違いを社会構造の視点から研究しています。近年は、女性のキャリア形成と生涯学習、非営利団体の機能について関心を広げています。

▶インタビューはこちら(大学公式ウェブサイト)

 

木戸 功 Isao KIDO

■専門:家族社会学、質的研究法

未婚者の増加や共働き世帯の増加など一見すると家族は変わりつつあります。けれども社会の中で求められる家族のあり方はあまり変わっていないようです。こうした状況のもと人々はどのようにして家族を行なっているのか/あるいはいないのか、ということに関心を持っています。

▶模擬授業「小さくなる家族ーきょうだいは何人いますか?―」(YouTube)
▶聖心Voices「家族とはなにか」(大学公式ウェブサイト)

前田 一歩 Kazuho MAEDA

スーツを着た少年  自動的に生成された説明

■専門:都市社会学、歴史社会学、社会調査

都市空間や都市環境がいかに管理されてきたのか、その歴史を研究することで、日本社会における福祉・教育・健康・防災・警察政策の特徴について考えています。
社会調査やデータ分析の知識と技法を、歴史研究に応用する取り組みにも関心があります。

▶聖心Voices「過去の人びとの「困りごと」に、社会調査とデータサイエンスで挑む」(大学公式ウェブサイト)